湯河原温泉【ふきや】の女将さん!大切にしている言葉が心に響く!

旅行情報誌「じゃらん」が2025年3月をもって休刊となります。とても寂しいですね。

当時じゃらんの若女将特集で登場した「ふきや」の女将「山本まり子」さんの現在を取材されていました。

とても朗らかな優しさあふれる姿と大切にしている言葉に感動してしまいました。

こちらのブログで詳しくお伝えしていこうと思います!

湯河原温泉「ふきや」女将さん

湯河原温泉「ふきや」の女将、お名前は山本まり子さんです。

山本まり子さんは東京都出身で3人の子どもの母親です。

女将になったきっかけは?

山本まり子さんのお姉様が見合いを躊躇していた相手に興味を持ったことが始まりのようです。自営業の方がサラリーマンよりも楽しそうと思ったそうです!

「もったいない」という主婦感覚もあったそうです。こだわりのあるご主人が細部まで工夫を凝らしても、気づかれないことが多かったそうです。

そこで、2009年頃からSNSを活用し、食材やおもてなし、温泉、人との出会いなどの情報を発信し、見えない魅力を楽しく伝えることに。こうした親切な工夫が、顧客の安心感や親近感につながっているようです。

そんな好奇心旺盛な山本まり子さんだからこそ「ふきや」の女将としての役割を果たせているのです。

女将さんが大切にしている言葉「和顔愛語」とは

和顔愛語(わげんあいご)とは

穏やかな顔と優しい言葉で人に接することを意味する仏教用語です。

「和顔」は柔和な顔、「愛語」は愛情のこもった言葉で、笑顔で親愛の情を込めた言葉で話すことを指します。

女将山本まり子さんは以下のような話もしています!

まず、相手の話をよく聞いて受け入れることですね。お互いさまという意味で、私の弱さもさらけ出してしまいます。
私が間違えの多い人間なので、人の間違えにも寛容になりやすいのでしょう。これが、私にできるいちばんのこと、と心掛けています

引用元 旅行新聞https://www.ryoko-net.co.jp/?p=26544

この言葉がピッタリなお人柄とお顔でした。

湯河原温泉「ふきや」とは 

住所 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398

「ふきや」ホームページはこちらです→「ふきや

公共交通機関&タクシー

東京駅から小田原経由

  • 東京駅 →(新幹線 約40分)→ 小田原駅
  • 小田原駅 →(東海道本線 約17分)→ 湯河原駅
  • 湯河原駅 →(タクシー 約8分)→ ふきや

東京駅から熱海経由

  • 東京駅 →(新幹線 約50分)→ 熱海駅 (熱海駅からタクシーで約20分)
  • 熱海駅 →(東海道本線 約5分)→ 湯河原駅
  • 湯河原駅 →(タクシー 約8分)→ ふきや

※ バスの利用はおすすめできません(急な上り坂のため)。

車でのアクセス

東名高速道路厚木ICから小田原・厚木道路を経由し、石橋ICから約20分

小田原・厚木自動車道石橋ICから国道135号線を約15分、その後県道湯河原・仙石原線を約10分

駐車場は25台(予約不要・無料)

まとめ

湯河原「ふきや」の女将、山本まり子さんは旦那様との偶然の出会いと天真爛漫な性格、そしてSNSなどを活用することによって湯河原温泉ふきやの女将となったと言えます。

そしてご自身で大切にしている「和顔愛語」もモットーとしていたからこそ今の素敵な山本まり子さんがいるのだなと思いました!

私も「和顔愛語」という言葉を知り、とても勉強になりました。

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